治療手順1 問診
いろいろお話を伺います。
治療手順2 症状の検査
症状を確認しつつ痛みのもとになる筋肉を見極めます。
治療手順3 治療
うでの筋肉のバランスを整えることにより治癒力を高めます。
当院では短時間で効率のよい治療をします。
治療手順4 確認
治療前との症状の改善を確認してもらいます。
治療手順5 休憩
治療効果を高めるために最低10~15分ほどベッドで横になっていただきます。
この休憩が大事なのです。治療後筋肉が自ら治ろうとする力が一気に高まります。時間がたつほどに治療効果が発揮されますので、翌日には痛みがよくなる人も少なくありません。
※自費治療コースの場合に限ります。
ご紹介
当院で一番遠くから来院しているご夫婦です。1週間泊まり込みで北海道からの来院です。
○○さんご協力ありがとうございます。
問診例
院長:
今日はどうしました?
あなた:
ちょっと掃除機をかけていたら急に腰が痛くなって。ふだんは何ともないのにどうしてですか?
院長:
それはあなたの腰がふだんとは違うからですよ。最近忙しかったのでは?
あなた:
そうです。忙しかったですね。
院長:
痛みが出たのはいつからですか?今回が初めてですか?
あなた:
数年前にギックリ腰をしたことがありますが、2、3日寝ていたら治ったんです。今回はなかなか治らなくって…。すぐ治るかと思っていたのに、しだいに痛みも増して不安です。
院長:
そうですね、今の腰の状態を説明しましょう。
たとえば、丈夫な針金でも同じ場所を何回も折り曲げていると、いつかは力を入れなくともポキ!っと折れますよね?それと同じで針金が折れたときがギックリ腰なのですよ。
無意識のうちに腰に反復外力が働いてそうとう負担がかかっていたのですね。
あなた:
そうだったんですか。ぜんぜん気づきませんでした。
院長:
今はどうすると一番痛いですか?
あなた:
この姿勢が痛いです。
という具合に問診をしていき、どうして痛くなったかを探っていき治療方針を決めていきます。